石川税務会計事務所 機関誌「SUN・fe」より
職員一筆
60歳過ぎたら(鈴木)
今月は、「60歳過ぎたらやめること10」という話題を取り上げたいと思います。ネットで、こんな文句の記事を見て私も60歳を過ぎて…、ふと思ったことを書きます。
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まず、(1)夜更かしをすること…年齢を重ねると体力や回復力が低下し、夜更かしによる疲れが翌日に響きやすくなります。規則正しい生活と質の高い睡眠は当然のことです。
(2)不必要な人間関係に執着すること…居心地の良い人や価値観が合う相手と過ごす時間を優先することで、心の負担が減り、ストレスの少ない生活が可能になります。無理に人間関係を維持する必要はないとのこと。
(3)自分の体調を無視すること…体調管理を怠ると、後に大きな健康リスクを招く可能性があり、年齢に応じた無理のない生活スタイルをしたい。
(4)過度な節約にこだわること…節約も大切ですが、必要以上にこだわると心に余裕がなくなり、生活の楽しみが減少しますね。特に健康や趣味に関する出費は思い切りが大切だと思います。
(5)無理に1日に多くの予定を詰め込むこと…体力は年々減少するため、詰め込み過ぎた予定はやめて、余裕を持って、ひとつづつじっくり楽しむことで満足感も増します。
(6)興味のないことを無理にすること…定年後は、自分の好きなことに時間を集中でき、周囲に合わせず、心から楽しめることを優先することで、充実した毎日を過ごせるでしょう。
(7)好きなことを我慢すること…健康や年齢を気にして好きなことを控えると、満足感が無くなりますね。自分のペースで楽しみたいものです。
(8)仕事や成果に執着すること…現役時代は成果が重視されますが、定年後は自由な生き方を楽しみたいですね。生きがいややりがいを追求することが充実感につながるでしょう。
(9)生活リズムを崩すこと…規則正しい生活は当然のことでしょう。朝の散歩や運動など、ルーチンに取り入れやすい活動を始めることが大事ですね。
(10)自己犠牲を続けること…60歳を過ぎたら、自分のために時間とエネルギーを使うことを意識したいです。自己犠牲をせず、自分の健康を優先しましょう。
皆さんはどうですか…。私が具体的にやめられそうなのは、自分の体調を無視しないで、節約にこだわらず、一日に多くの予定を詰め込まず、興味の無いことを無理にしないこと、今の私はこんな感じですかね。
さらに、最近は特に社会貢献活動なども大事だなと思っています。昨年から地元の団体の会計を引き受け、もともと地域の運動会やお祭りには積極的に参加してきていますが、楽しいと思える活動に時間と気持ちを向けることが大切だと実感しています。
2024年やり残してること(小倉)
早いもので、今年も残すところあと2ヶ月をきりました。2024年、どんな一年を過ごされたでしょうか。年始に立てた目標ややりたいことリストを振り返り、「出来たこと」や「やり残していること」を整理してみると、まだたくさん残っていることに気づかされます。
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私自身、今年は変化のある年であり、子供たちが、それぞれ自立して子供とのコミュニケーションがめっきり減りました。日々の生活も大きく変わり寂しい反面、自立は、大きな成長と思い、陰ながら応援していきたいものです。
尚更、自分自身もいろいろな面で、しっかりしなくてはいけませんし、健康面においては運動不足打破に向け、前年より少しは始めたものの、体力の無さを痛感してます。日々の積み重ねは大切ですね。時間があればではなく思考を変えて、この日はすると計画を立てていきたいです。忙しいを言い訳にしたくないのと、時間管理をきちんとしていきたいです。
また、不安になることもたくさんあります。一人があまり好きではない方なので、人とのつながりは、すごく大切に思います。日々関わる人により、自分が成長出来ますし、たくさん刺激を受けます。いくつになっても人間関係も勉強に思います。
自分勝手に生きては、人も寄り付かなくなってしまいます。
時間管理の話をしましたが、周囲を始め、母は時間にはせっかちと思うくらい厳しく、少しでも良いところは真似していきたいです。余裕な時間は気分的にも違います。
今から残り一日一日を大切にして、やるべきことは多々あります。寒くなる前に冬支度をすると共に、大掃除に向けて綺麗にしていきたいと思います。
11月はありがとうの月(手塚)
11月にもなると秋は深まり、早くも一年が過ぎる思いがして、感傷的になってしまいます。
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11月は23日に勤労感謝の日という祝日があり、またアメリカでは11月の第4木曜日をサンクスギビングデー(Thanksgiving Day:感謝祭)というビックイベントがあります。
勤労感謝の日は、広く働く人々の勤労に向けて感謝を示す日という国民の祝日ですが、本来は新嘗祭(にいなめさい)という宮中や神社でおこなわれる、その年の収穫を祝うお祭りのことです。 日本書紀にも「新嘗」の言葉が記されているほど、歴史ある神事です。
戦後は、稲作だけではなく世の中をかたち作るすべての勤労に感謝しようという思いから、「勤労感謝の日」と名前が変わり、今日まで続いているわけです。
11月は、このように収穫に対する「感謝」の気持ちを秘めた月だといえます。「感謝」を表す言葉で、老若男女問わず、みんな大好きな言葉が「ありがとう」です。ありがとうは魔法の言葉です。
ありがとうと口にすると、なぜか心が潤ってくる。
緊張がほぐれる、ストレスが消える。
笑顔が生まれる、元気が出る。
ありがとうは運を開き、ツキを呼び夢や望みを叶えてくれる。
だからありがとうは魔法の言葉。
ありがとうのひとことで世界は魔法にかかる。
ありがとうの5文字には、とても魅力的で強いパワーが秘められています。
ありがとうの言葉をもらうと嬉しくなるし、他人にありがとうと言うと幸せが深まります。
石川税務会計事務所 機関誌「SUN・fe」より
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